これは、池江選手が自身のツイッターで明らかにしたもので、「未だに信じられず、混乱している」と心境をつづっています。
池江選手は、東京出身の現在18歳。昨年のアジア大会では、100メートル自由形や100メートルバタフライなどの種目で6冠を達成する偉業を成し遂げています。複数の種目で日本記録を保持しています。
先月は、オーストラリアで強化合宿を行っていた池江選手。2月上旬に体調不良のため日本へ緊急帰国していました。
東京オリンピックでの活躍が期待されていた競泳界のエースである池江選手の突然の発表に、動揺が広がるなか、三木二郎コーチも会見で、「本人が病気と闘うことを決めたことで、新たな池江璃花子が戻ってくると信じている。東京オリンピックに出場する可能性はゼロではないので、メンタル面などでサポートをしていきたい」と話しています。