クリケットの元女子日本代表主将、シドニーでプレーへ

柳田舞さんが、来シーズンをセントジョージ＝サザランド・ウイメンズ・クリケットクラブでプレーします。

Mai Yanagida, a former caption of Japan's Women's Cricket national team will play for St George-Southerland Women's Cricket Club for 2021 season. Source: Japan Cricket Association

Mai Yanagida (Centre), a former caption of Japan's Women's Cricket national team will play for St George-Southerland Women's Cricket Club for 2021 season. Source: Mai Yanagida

日立オーストラリアでの1年間の研修を行うため、3月末に日本からシドニーに来た柳田舞さん。大学のサークルでクリケットを始め、2019年シーズンには女子日本代表チームのキャプテンを務めました。

シドニーに来たことで日本代表チームの活動に参加できなくなりましたが、10月から始まる来シーズンには、地元の St George-Sutherland Women's Cricket Club でプレーします。

クリケットと野球はよく比較されますが、クリケットでは野球と違って試合中に監督からの指示を受けることができず、試合の流れを読んだ選手の交代やポジションの変更などは、キャプテンが判断します。

インタビューでは、クリケットを始めたきっかけやそのおもしろさ、キャプテンの役割などについて聞きました。

Japan's Women's Cricket nation team at the Women's East Asia Cup in 2019. Source: Japan Cricket Association

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